戦国武将たちが何を考えてそこに城や陣を構えたのか、想いを馳せながら史跡を巡るのが好きです。
これまでに行った城（中に入れなかったものも含む）をリストアップしてみました。
写真集感覚で気楽にご覧ください。
※ おすすめ度は知名度・行きやすさ・見どころの多さなど、様々な要素を総合的に見た上で超適当に決めています。
異論は認めますが文句は受け付けておりません！参考程度にどうぞ。
おすすめ度S+
国宝5城のうちの1つ。松本駅から徒歩15分ほど、と行きやすい。内部がよく保存されており、城の中の様子がよく分かる。攻めてきた敵を撃退するための仕掛けも多くて楽しいので、是非城の中も見てみてください。
国宝5城のうちの1つ。井伊直政などの城。ひこにゃんがとにかく可愛い。あと、ひこにゃんがとても可愛い。
国宝5城のうちの1つ。白鷺城の異名は伊達ではなく、本当に白い！そして江戸時代に「西の江戸城」の役割を期待されていただけあってとても広い。構造も江戸城と類似する部分があり、ドラマでは江戸城として使われることも。
小田原城の支城。障子堀などの遺構が沢山残っており、圧巻の一言。富士山が見え、眺めもとても良い。マイナーな城の中ではダントツのおすすめ度1位。
大河ドラマ「麒麟が来る」の前半の舞台でもある、斎藤道三や織田信長などの城。 遠くから見ると山の頂上にポツンと城がある様子がよく分かる。月と一緒に写真を撮りたい。
1600年に天下分け目の戦いが行われた場所。各武将の陣跡が残っており、戦のスケールを体感できる。大谷吉継の陣跡から小早川秀秋の陣跡を眺めたりして、当時の武将たちが何を考えてどのように行動していたかを考えながら回ると楽しい。
天主は無いが、山の斜面に「羽柴秀吉邸跡」など有名武将の屋敷跡があり、とても面白い。「天下布武」の御朱印は普段御朱印を集めていない人であってももらうべし！山を降りる際には石段で足を滑らせないように注意。
石垣の石が大きすぎる！復興天守の中は博物館となっており、展示が非常に充実している。天守めがけて一直線も良いけれど、城内にポツンと立っている「石山本願寺跡」の碑にも気づいてあげて。
すぐ近くで学会があった時に立ち寄ったが、当時は改修工事が続いており天守には近づけず。一部の石垣が崩れている様子が非常に痛々しかった。今は改修工事が終了しているようなので、また行きたい！
おすすめ度S
仙台駅からるーぷるバスなどで行ける。伊達政宗の超かっこいい銅像があるが、遺構はやや少なめ。るーぷるバスで1つ手前のバス停の近くにある「瑞鳳殿」（伊達政宗のお墓）もおすすめ。
伊達政宗のお墓。仙台駅からるーぷるバスで行ける。
真田昌幸などの城。密岩神社から見た光景（この写真）は圧巻。
真田昌幸などの城。徳川軍を戦で2度退けたことで有名。六連銭の御朱印がとてもカッコ良いが、人気があるため長蛇の列。あと、唐揚げの屋台のおばちゃんが超優しかったのは一生忘れない。
「この人城オタかもしれない度チェック」
「皇居のことを江戸城跡と呼ぶ」
関東の覇者、北条氏の城。復元天守の中は博物館になっており、展示が充実している。城だけではなく、近くにある堀切も見てほしい！箱根など、非常に広範囲に総構えが築かれた。
小田原城の周りを大きく囲む総構えの一部。こんなに大きく長い堀はなかなか見られないと思う。小田原城に行く場合はセットで是非。
豊臣秀吉が天下統一事業の最後に小田原城を攻略する際に築いた城。小田原城からは一夜で城が完成したように見えたため「一夜城」の名で呼ばれるが、城が完成してから山の斜面の木を一気に伐採しただけであり、実際には築城に80日ほどかかっている。
徳川家康を祀った神社。遺言により、家康はこの地に埋葬された。
徳川家康などの城。歴代城主の多くが後に出世したことから「出世城」とも呼ばれる。三方原の戦い（家康 vs. 武田信玄）の鍵となる城。
徳川家康が誕生した城。出張でよく行く実験施設のすぐ近くにある。
兼六園の目の前にある前田利家などの城。当時の自分はまだ城に興味がなく、金沢城には目もくれずに兼六園に入って行ったのであった。何をやっているんだ！
豊臣秀吉の甥、豊臣秀次が築いた商業都市。水郷は重要文化的景観第1号。
羽柴（豊臣）秀吉が姉川の合戦の功績で織田信長から与えられた城。模擬天守の内部は博物館になっている。
浅井長政などの城。門の向こうに見える山全体が城。険しい山道＆見どころが多いため、時間が足りず断念。
大阪城の南に数 kmのところにある神社。大坂の陣の際に真田信繁（幸村）が逃げるのに利用したという「真田の抜け穴」や信繁の銅像など、見どころが多い。六連銭のスタンプ入りの御朱印もお忘れなく。
おすすめ度A
上野駅のすぐ近くにある、徳川家康を祀った神社。内部は非公開であり見どころは少ない。アクセスはとても良いので、上野に行く機会があったらついでにどうぞ。
真田信幸などの城。城内に信幸や妻・稲の銅像などがある。綺麗な花が多く、目にとても良い。
沼田城の支城。zoomのバーチャル背景によく使用するが、大学の英語の授業で先生に「ソレハドコ？」と聞かれた時は説明に困った。外国人にいきなり名胡桃城を紹介したのは地元の人以外では僕が初めてだと思う。
上田城に本拠地を移すまで真田氏の本城であったと考えられている。眺めが非常に良い。
時間が足りず断念。まわりたかった。
北条早雲が本拠地としたと言われる城。コンパクトで土塁などの構造の全体像がとても分かりやすい。お手洗い等の環境はあまり整備されていないので注意。
正確な位置は特定されていない。関ヶ原の戦いの前哨戦にて、東軍の福島正則によって攻め落とされてしまった。画像はと思しき場所に建てられている資料館。
美濃国守護の土岐氏の居城だったが、斎藤道三の侵攻により落城。この画像は越前・尾張・伊勢・近江の四ヶ国の協力により築かれた「四国堀」。
石田三成などの城。台風による倒木のために登れず。無念。
1570年に織田信長 vs. 浅井長政・朝倉義景の戦が行われた。周辺の地名が戦の激しさを物語る。
遺構はほとんどなく、碑があるのみ。案内板にある当時の城の範囲と現在の街を比較すると城の巨大さがよく分かる。
創祀は紀元前という、非常に長い歴史を持つ神社。豊臣秀頼の銅像があるのは全国でもここだけらしい。
大坂冬の陣の際に真田信繁（幸村）が築いた出城「真田丸」の跡地と言われる。「真田幸村出丸城跡碑」がある。
番外編
戊辰戦争の最後の戦地。修学旅行の際に行った。
戊辰戦争の激戦地の1つ。修学旅行の際に行ったが、画像も無ければ記憶も無い……。もったいない。
大政奉還の現場。修学旅行の際に行ったが、到着した時には閉門時間を過ぎており中には入れず……。
……っておいおい、このページが一番気合いが入っていないか！？